「防犯カメラを付けたいけど、賃貸だから壁に穴は開けられない。

超強力な両面テープなら大丈夫かな?」

そう思って調べても、出てくるのは「両面テープは危険」という否定的な意見ばかりで、

結局どれを使えばいいのか分からず困っていませんか?

結論から言うと、防犯カメラに両面テープ設置は可能ですが、適当に選ぶと100%落ちます。

本記事では、実際にカメラの脱落を経験した私が、

「なぜ落ちるのか」という原因から、「本当に落ちない超強力テープ」の選び方、

さらにテープより安全な代替案まで徹底解説します。

1. 結論:防犯カメラに両面テープが「基本おすすめされない」本当の理由

「壁に穴を開けたくないから両面テープで」と考える方は多いですが、

実は防犯カメラの設置において両面テープは非常にリスクが高い選択です。

プロが安易に推奨しないのには、物理的な構造や屋外特有の環境といった明確な理由があります。

まずは、なぜ「とりあえず貼る」だけでは不十分なのか、

その裏側にある3つの落とし穴を正しく理解しておきましょう。

① 想像以上の負荷がかかる「テコの原理」

防犯カメラの多くは、土台からレンズ部分が前に突き出した形状をしています。

この構造が「テコの原理」を生み、テープにはカメラの本体重量をはるかに超える負荷がかかります。

特にテープの上部には、常に壁から引き剥がそうとする力が加わり続けるため、

静止耐荷重の数値だけを信じて設置すると、ある日突然ゴロリと落下してしまうのです。

② 外壁にある「微細な凹凸」が粘着力を奪う

一見ツルツルに見える玄関まわりや外壁のタイルでも、

実は目に見えないレベルの微細な凹凸が無数に存在します。

一般的な両面テープは「点」でしか接着できず、隙間に空気や湿気が入り込むことで、

本来の粘着性能の半分も発揮できません。

このわずかな隙間が原因で、設置した直後は安定しているように見えても、

時間の経過とともに接着面がジワジワと剥がれてしまいます。

③ 「夏場の熱」によるクリープ現象が最大の敵

屋外設置において最も警戒すべきは、真夏の直射日光による温度上昇です。

テープの粘着剤は熱によって柔らかくなる性質があるため、

高温にさらされると自重に耐えきれず位置がズレる「クリープ現象」が起こります。一

度柔らかくなった粘着剤は強度が著しく低下し、そのまま剥がれ落ちるリスクが急増します。

日本の厳しい夏を乗り切るには、熱への対策が欠かせません。

2. それでも貼りたい!「超強力両面テープ」で成功する3つの絶対条件

「やはり手軽な両面テープで設置したい」という気持ちもよく分かります。

実際、いくつかの「絶対条件」さえクリアすれば、テープ設置でも安定して運用することは可能です。

ただし、ここでの妥協は即「カメラの破損」に直結します。

失敗のリスクを最小限に抑え、長期間持続させるために欠かせない3つの鉄則を詳しく見ていきましょう。

① カメラの重量を300g以下に抑える

両面テープ設置において、カメラの「軽さ」は最大の正義です。

物理的な負荷を減らすため、本体重量は300g以下のモデルを厳選してください。

例えばTapo」や「Eufyなどのネットワークカメラには、高性能ながら非常に軽量なモデルが揃っています。

最初からテープ設置を想定した機種選びをすることが、脱落を防ぐ最も確実な第一歩となります。

② 「屋外用・粗面用」を必ず選ぶ

「超強力」と書かれていれば何でも良いわけではありません。

防犯カメラを外壁に貼るなら、必ず「屋外用」かつ「粗面用(ザラザラした面用)」と明記されたものを選んでください。

室内用の強力テープは、湿気や紫外線、温度変化に耐えられず、

外壁ではすぐに粘着剤がボロボロになってしまいます。

粘着の「質」そのものが屋外専用に設計されたもの以外は、選択肢から外しましょう。

③ 「5cmで450g」の罠を知る

パッケージに記載されている「5cmで450g耐えられる」といった耐荷重は、

あくまでもツルツルした清潔な面での「理想値」です。

実際の設置現場では、風の抵抗や振動、壁の凹凸によって、その性能は大幅に制限されます。

計算上のギリギリを攻めるのではなく、目安の3倍以上の長さを贅沢に使うのがコツです。

安心を「長さ」で買うつもりで、たっぷりと貼り付けてください。

3. 【厳選】防犯カメラが落ちない!最強の超強力両面テープ

防犯カメラの落下を防ぐためには、家庭用の安価なテープではなく、

産業用・建築現場でも使われるレベルの「本物」を選ぶ必要があります。

数ある製品の中でも、屋外の過酷な環境に耐え、かつ防犯カメラ特有の負荷を支えきれる実績十分なテープを厳選しました。

それぞれの強みを知り、ご自宅の壁に最適な1枚を選び出しましょう。

① 3M スコッチ プレミアゴールド(粗面用)

 

外壁設置を考えているなら、この「3M プレミアゴールド 粗面用」が事実上の第一選択となります。

建築用の高分子材料技術を応用しており、

一般的なテープでは歯が立たないコンクリートやレンガ調の激しい凹凸面にも、

吸い付くようにガチッと密着するのが最大の特徴です。

紫外線や雨風による劣化にも非常に強く、まさに超強力テープの王道と呼ぶにふさわしい信頼性を持っています。

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② ゴリラテープ(ストロング)

 

世界的に有名な「ゴリラシリーズ」の超強力両面テープです。

その名の通り圧倒的な粘着力が魅力で、ストロングタイプならわずか5cmの長さで450gの荷重を支える計算になります。

さらに特筆すべきは、全天候型である点。耐水性が極めて高く、

激しい雨にさらされる場所や湿気の多い環境下でも、粘着力が落ちにくい設計になっています。

重めのカメラをしっかりとホールドしたい時に頼れる一本です。

4. テープより10倍安心!壁に穴を開けない「第2の設置法」

どれほど強力なテープを選んだとしても、

「もし剥がれたらどうしよう」という不安を完全に拭い去るのは難しいものです。

特に高価なカメラを設置する場合や、人通りが多い場所に設置する場合は、

万が一の落下は絶対に避けなければなりません。

「やっぱりテープが剥がれないか心配……」という方には、テープを卒業し、

物理的に固定する「金具」を使った設置法がベストな選択肢となります。

① ステンレス製 取付金具(ポール・雨樋用)

 

「壁に穴は開けられないけれど、テープ以上の強度が欲しい」という方の最終回答が、

このステンレス製取付金具です。

雨樋やベランダの格子、支柱などに専用のバンドを「巻き付けるだけ」で、驚くほど強固に固定できます。

テープのように接着面の相性や熱による劣化を気にする必要がなく、

物理的にがっしりとホールドするため、台風のような強風の日でもカメラが落ちない圧倒的な安心感が手に入ります。

👉️巻き付けタイプはここ

② 工事不要でプロ級の仕上がりに

この金具の最大のメリットは、特別な工具や技術がなくても、

誰でも簡単にプロ級の堅牢な設置ができる点です。

ステンレス製なのでサビにも強く、長期間屋外に放置しても強度が落ちることはありません。

賃貸マンションのベランダや一戸建ての雨樋など、設置場所さえ見つかれば、

これほどコストパフォーマンスに優れた安全な設置法は他にありません。

退去時の原状回復も、バンドを外すだけなので非常にスムーズです。

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5. まとめ:失敗しない設置で安心を手に入れよう

  • 手軽に安く済ませたいなら: [3Mの最強テープ]を贅沢に使う。

  • 絶対に落として壊したくないなら: [穴あけ不要の取付金具]を選ぶ。

どちらを選んでも、賃貸の壁を傷つけずに防犯対策は始められます。

まずは「設置」の不安を解消して、安心な暮らしをスタートさせましょう!

 

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