防犯カメラを付けたいけど、穴は開けたくない。

両面テープなら簡単そうだけど、本当に大丈夫?

そんな不安から

「防犯カメラ 両面テープ 落ちる」と検索した方も多いはずです。

結論から言うと、

防犯カメラは、条件次第では両面テープで落ちることがあります。

ただし、必ず落ちるわけでも、絶対に安全なわけでもありません。

この記事では、
・なぜ落ちるのか
・初心者が後悔しやすいケース
・両面テープが向いている人・向いていない人

を整理し、自分に合う判断ができるように解説します。

賃貸で防犯カメラを設置するとき、「穴は開けたくないけど、落ちたら困る」
と不安に感じる人は多いです。

賃貸で防犯カメラを使う際のルールや、考え方の基本については、次の記事で整理しています。

▶ 賃貸で防犯カメラはつけていい?違法にならないための考え方

防犯カメラが両面テープで落ちると言われる理由

「ちゃんと貼ったのに落ちた」という声は、実際によくあります。

それは、両面テープが悪いというより、

防犯カメラとの相性や設置環境に原因があることがほとんどです。

取り付け方法によっては、落ちやすくなることもあります。

ここでは、見落としやすい理由を整理します。

理由1:カメラ本体が思ったより重い

防犯カメラは小さく見えても、

バッテリーやレンズ、可動部分があり、意外と重量があります。

特に屋外用や首振りタイプは、両面テープ前提ではありません。

「これくらいなら大丈夫」と思って貼ると、時間が経ってから落下するケースがあります。

理由2:設置面がテープに向いていない

両面テープは、平らでツルツルした面で力を発揮します。

外壁のようなザラザラした面や、

ホコリ・油分が残っている場所では、

最初は付いても、徐々に剥がれやすくなります。

設置前の下準備が不足しているケースは非常に多いです。

理由3:気温や湿度の影響を受けやすい

屋外では、夏の高温・冬の低温・結露などの影響を受けます。

最初は問題なくても、季節が変わって落ちた、という例もあります。

両面テープは万能ではないことを理解しておく必要があります。

このように、両面テープでの設置は手軽な反面、環境によっては不安定になりやすい面もあります。

そもそも防犯カメラが必要かどうかについては、設置方法とは別に考えることも大切です。

防犯カメラが両面テープで落ちてしまうケースは、製品の不良よりも「設置条件のミスマッチ」が原因であることがほとんどです。

テープ自体の強度ではなく、設置面・重さ・屋外環境の影響が重なることで、想定より早く剥がれてしまうことがあります。

▶ 防犯カメラはいる?いらない?効果ないと言われる理由と判断基準

両面テープ設置で実際に多い後悔

両面テープで防犯カメラを設置した人の中には、

「思っていたより簡単じゃなかった」「後から困った」

と感じるケースも少なくありません。

ここでは、実際によく聞く後悔を整理し、初心者が同じ失敗をしないための注意点を確認します。

・カメラが壊れた

落下した衝撃で、

レンズや内部部品が故障するケースがあります。

保証対象外になることも多く、結果的に損をすることもあります。

・人や物に当たりそうになった

玄関や通路付近では、落下時に人に当たる危険もあります。

防犯のために付けたものが、逆に不安の原因になることもあります。

両面テープ設置が向いている人・向いていない人

両面テープで防犯カメラを設置できるかどうかは、

方法そのものよりも「その人の状況」によって向き・不向きが分かれます。

大切なのは、できるかどうかではなく、

自分の使い方や環境に合っているかを冷静に判断することです。

正直おすすめできない人

  • 屋外に設置したい

  • 高い位置に付けたい

  • 重いカメラを使いたい

  • 防犯効果を最優先したい

この場合、
両面テープに頼ると後悔しやすい傾向があります。

別の設置方法を検討した方が安心です。

両面テープ設置が向いている人

  • 室内に設置する

  • カメラが軽量

  • 一時的・様子見で使いたい

  • 落下しても危険が少ない場所

これらに当てはまる場合、

両面テープは選択肢の一つになります。

ただし、定期的な確認は必須です。

それでも両面テープを使う場合の最低限の注意点

両面テープ設置はリスクがある方法ですが、

条件を理解した上で使えば、完全に避ける必要はありません。

ただし、何も考えずに貼ってしまうと後悔しやすくなります。

ここでは、最低限これだけは守ってほしいポイントを整理します。

ポイント①必ず設置面を清掃する

ホコリや油分が残っていると、どんな強力テープでも効果は落ちます。

貼る前の準備が、安定性を大きく左右します。

ポイント②軽量カメラに限定する

重いカメラほど落下リスクは高くなります。

「両面テープ対応」と明記されているかを確認しましょう。

両面テープが不安な人は、他の方法も検討していい

無理に両面テープにこだわる必要はありません。

  • 突っ張り棒やポール

  • 置き型スタンド

  • 室内から窓越しに監視

など、穴を開けずにできる方法もあります。

防犯対策は、安全に続けられることが一番大切です。

👉 壁に穴を開けずに設置したい場合の選択肢はこちら

それでも設置するなら検討しやすいタイプ

ここまでの注意点を理解したうえで、

「条件付きでもいいから設置したい」と考える人もいるでしょう。

その場合、どんな防犯カメラでも良いわけではありません。

初心者が無理なく使えるタイプは限られており、

選び方を間違えないことが後悔を防ぐポイントになります。

・軽量でシンプルなカメラ

可動部が少なく、本体が軽いモデルは、

両面テープとの相性が比較的良いです。

防犯カメラの設置が不安な場合でも、防犯対策そのものを諦める必要はありません。

カメラを使わず、賃貸でも取り入れやすい防犯方法については、次の記事でまとめています。

▶ 防犯カメラを使わない防犯対策|最低限これだけでいい理由

まとめ|両面テープは「条件付き」で考える

防犯カメラは、両面テープで落ちることがあります。

しかし、それは使い方や環境を間違えた場合がほとんどです。

  • 室内・軽量なら使える場合もある

  • 屋外・重量カメラはリスクが高い

  • 不安なら別の方法を選んでいい

「簡単そう」で選ばず、「安全に続けられるか」で判断すること。

それが、防犯カメラで後悔しないための一番のポイントです。

賃貸では、設置が難しい場所よりも、対策しやすい場所から整える人も多いです。

玄関まわりの防犯については、次の記事で具体的に紹介しています。

▶ 一人暮らしの玄関防犯|最低限そろえたい防犯グッズの選び方